木材は、鉄やアルミニウムに比べ、熱によって強度が急激に低下することがありません。短時間では柱などの表面が燃えても、燃えた部分が炭となって(炭化層)、木の内部まで熱を伝えず、燃えてしまうことがないためです。
出典:建築アラカルト、資料:Thompson,H.E.;F.P.J., Vol.8,No.4(1958)
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